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代表下川千草

​こんなことはありませんか?
 

  • 入社間もない新入社員がメンタル不調になってしまった

  • 日頃からのストレスや過度のプレッシャーから中堅社員がメンタル不調になり休職することに

 

  • 部下がメンタル不調になり欠勤が増えたり休職を繰り返している

 

  • 身近にうつ病による休職と最悪の帰結である自死に至ってしまった人がいる

代表ご挨拶

Message

こんなことはありませんか?に書いたことは、実は全て私の経験です。

入社間もなくメンタル不調になり、中堅社員時代の激務の中で休職を経験し、
部下がメンタル不調で欠勤や休職を繰り返したり、実姉をうつ病に伴う自死で喪ったりした経験から、
これまで度々メンタルヘルスの問題と向き合ってきました。 

昨今の日本でも、若い女性の自死が増加していることを非常に憂慮しています。
日本では、メンタルヘルスの問題が社会的課題であることは認識されてはいるものの、 
まだ専門機関へのアクセスはハードルが高く、偏見やスティグマがあることも事実です。

そこで、日本でも新しいメンタルスヘルスケアの手段を提供できないかと常々考えてきました。
社会人大学院生として心理学を学ぶうち、新しい心理療法のメソッドと出会い、
まず自分で実践してみたところ、メンタルヘルス不調が解消されて、以前と比べてとても生きやすくなりました。
そして、メンタルヘルスのセルフケアという手段も有用であることを実感しました。

日本におけるメンタルヘルスの問題解決意欲と、これまでの経験を活かした新しいデジタルメンタルヘルスケアの

手段を提供することで社会貢献ができないか、と考えたことが創業の強い動機です。

​約7年前よりデジタルヘルスケア領域の研究開発に関わってきましたが、日本ではまだ「デジタルヘルスケア」

という習慣や文化は根付いておらず、「メンタルセルフケア」も一般化されているとはいえません。

​そこで、キラル株式会社では「デジタルヘルスケア文化の醸成」と、「メンタルセルフケアの一般化」をミッションとして、

新しいデジタルメンタルヘルスケアプログラムの開発と幅広い提供による社会貢献を目指しています。

まず女性のための新しいデジタルメンタルヘルスケアプログラムの開発からスタートしています。
キラルチーム一同、新たな挑戦にとてもワクワクしています。

今後ともキラル株式会社の取り組みへのご支援、応援をどうぞよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございます。

                                     2024年8月 下川千草

Profile

下川千草 略歴

上智短期大学英語科卒業
ソニー株式会社で16年間役員秘書、教育研修業務等に従事した後に早期退職。

 

医療系ベンチャー企業でのDTx事業立ち上げ時の研究開発責任者、スタートアップ企業での研究開発担当取締役を経て2024年2月14日にキラル株式会社を設立創業、代表取締役就任。


ベンチャー企業在籍時に早稲田大学人間科学部健康福祉科学科(e-スクール)卒業、同大学院人間科学研究科博士後期課程退学、修士(人間科学)。

過去の発明者になっている特許出願数46件(未公開含む)

 

2017年よりCopeHawaii主宰の自死遺族の会「アルファの会」日本ファシリテーター

​2024年東京都女性ベンチャー成長促進事業 APT Women 第9期生

趣味は推し活と旅行

​ニックネームは”Chigy(チギー)”

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